チェルシーからストラスブールにレンタル移籍中のブラジルの至宝MFアンドレイ・サントスの成長が止まらない! ランス戦で見せた圧巻のスタッツが話題に
未だ20歳と将来性抜群
チェルシーからレンタル移籍中のブラジルの逸材は今季大活躍を見せている。 現在チェルシーからRCストラスブールにレンタル移籍中の20歳のブラジル代表MFアンドレイ・サントスは今季レンタル移籍先で大きな成長を見せているようだ。 【動画】20歳ながらストラスブールで主力として活躍するA・サントス 現在20歳のA・サントスはヴァスコ・ダ・ガマの下部組織出身で2022年1月にトップチーム昇格を果たすと、2023年1月には1200万ユーロの移籍金でチェルシーに完全移籍。労働許可証の問題により2023年3月に古巣にレンタル移籍で帰還し、同年6月にチェルシーに復帰すると、その後は出場機会を求めてノッティンガム・フォレストへのレンタル移籍を決断。しかし同クラブでの公式戦出場は僅か2試合にとどまり、1月に再度チェルシーに復帰すると即座にRCストラスブールに半年間レンタル移籍することに。今季も引き続きストラスブールへレンタル移籍していた。 今季はここまでリーグ・アンで13試合に先発出場し、5ゴールを記録するなど完全にクラブの主力となっているA・サントスだが、9日に行われたリーグ・アン第14節スタッド・ランス戦では圧巻のスタッツを残したようだ。『Rising Stars XI』によると、地上戦勝利率100%(7/7)、ロングボール成功率100%(2/2)、パス成功率88%と圧巻のスタッツを記録。スコアこそ0-0に終わった同試合の中で一際目立った活躍を見せていた。 レンタル移籍期間は今季限りまでとなっているA・サントスだが、果たして復帰後は欧州屈指の選手層を誇る現在のチェルシーで出場機会を掴めるだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部