マカオ司法警察局がホテル業界と重大事件処理及び安全確保テーマのワークショップ開催
マカオ司法警察局は11月25日、同月13日にマカオで複数のホテルを運営するマカオ中旅(国際)ホテルマネジメント社とホテル業界における防犯意識及び突発的な犯罪への対応力向上を目的とした合同ワークショップを開催したと発表。 今回のワークショップには約70人が参加し、ホテルにおける重大事件の処理とホテル職員の安全確保をテーマに、ホテルで勤務中に遭遇する可能性のある各種犯罪に関する情報や予防・対応措置が紹介されたとのこと。 同局では、今後もホテル業界との連携体制の強化に取り組み、犯罪の予防と対応に関する業界の知識と能力を向上させ、手を携えてマカオの安全な地域コミュニティを堅持する基礎としたい考えを示した。