「私、老けたな…」と感じた瞬間は?30~50代女性に一斉調査してみた!|美ST
Q2.こんな風に老けたい!と思う人は? ・大地真央さんみたいなエイジレスビューティ ・吉永小百合さんみたいな透明感をずっと ・井川 遥さんのように自然体で ・樹木希林さんみたいな、おばあちゃまになりたい ・上皇后美智子様みたいに気品に満ちていたい ・夏木マリさんのようにかっこよく ・草笛光子さんみたいなヒールで踊れる90歳 ・石田ゆり子さんのように可愛く穏やかに
Q3.とはいえ、実年齢より若く見られたい?
Q4.何歳若く見えたい? 30代~60代の女性65人に、老け方意識についてのアンケート調査を実施。年齢とともに老化を人から指摘されたり自分で実感する瞬間は増えつつ、理想の老け方については「無理なく自然に、年相応に歳を重ねたい」「内面から美しくありたい」「歳を重ねることを楽しみたい」「シワは消さずに生かしたい」など、老けをポジティブに捉えたい声が多数でした。一方、全員が「実年齢より若く見られたい」と回答。最も多かったのが「7~8歳若く」。さらに「10歳かそれ以上」との回答を合わせると60%。読者の若見え願望、本音が明らかになりました。
読者の生の声を聞いて思った!
■ライター 岩崎 医療福祉学の博士。研究者として大学非常勤講師とライター業を両立。50歳。 単なる若見えではなく外見内面ともに美しく、自然に老けたい、より成熟したエイジング意識が明らかになった今回の取材。シワを肯定的に捉えているのも印象的でした。「老いを受け入れるが絶対に自然に若く見えたい」という、一見相反する高度な老け方願望は、人生100年時代の美ST世代ならでは。共感です!(ライター岩崎) 2024年『美ST』2月号掲載 撮影/杉本大希 取材/岩崎香織