ドリーム戦1号艇の吉田拡郎がエンジンに及第点/ボートレース児島
ボートレース児島の「第51回岡山県モーターボート選手権大会」は27日、前検が行われた。 初日12R「ドリーム戦」メンバーの吉田拡郎は、「そのまま乗って、起こし行き足は問題ない。出口はスムーズ。入り口も問題ない。特に不安はなかった」と及第点を与えた。 平尾崇典は「ペラは全然見てもいない。全然分からなかった」で、初日の気配に注目したい。森定晃史は「足はもう少し欲しい感じはするが、悪くなかった。乗りやすさも悪くなかった。少し重かったが、回転は回っていた」と余裕がある。 山口達也は「悪くはなさそう。直線は余裕があった。ターンはもうちょっと。舟の向きとか良くしたい」と課題を挙げた。藤原啓史朗は「特訓の1本目は山口選手に追いつかれた。他とは変わらなかった。村岡賢人選手よりはいい。伸び型にたたいたけど、ちょっと出足が甘かったかな」とバランスを求めてペラ合わせに専念。村岡は「比較はできないので分からないが、良くはなかった。レースに行ってから調整は考えていく」と物足りない様子だった。 他では峰重侑治、三村岳人の気配が良く、初日から目が離せない。
マクール