【9月28日~9月29日】週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【東京】【Life in Art TOKYO ARTSCAPES 2024】(~2024年11月24日)
カーサが注目する、週末の注目イベントをまとめてご紹介。はじまったばかりの展覧会から会期終了間近の展覧会まで、チェックしてみましょう! 〈無印良品〉と〈イデー〉の手がけるプロジェクト『Life in Art』。9月27日から11月24日まで、〈無印良品 銀座〉から有楽町・日比谷・丸の内を舞台に、日常にアートを見出す多彩なイベントを展開する。
●【千葉】『Nerhol 水平線を捲る』(~2024年11月4日)
田中義久と飯田竜太によるアーティストデュオ、ネルホルが公立美術館初となる大規模個展を開催中。見どころを聞きました。
●【東京】『六本木六軒:ミケーレ・デ・ルッキの6つの家』(~2024年10月14日)
1980年代に世界のデザインに大きな影響を与えた伝説的なデザイン集団〈メンフィス〉。建築家のミケーレ・デ・ルッキは若くして、その前身である〈アルキミア〉から参加した人物だ。アルミニウム製アームライト〈トロメオ〉、メンフィスらしいユニークなフォルムをもつ椅子〈ファーストチェア〉など、家具や照明のデザインにも名作が多い。そのデ・ルッキがプライベートワークとして制作した家型彫刻の展示が〈21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3〉で始まった。
●【兵庫】『Yuichiro Noda ー from to』(~2024年9月30日)
デザイナー柳原照弘がアトリエを構える神戸〈VAGUE KOBE〉。カフェやブックストアも備えるユニークな空間のギャラリースペースで写真家・野田祐一郎の展覧会『from to』が開催中。
●【青森】『かさなりとまじわり』(~2024年9月29日)
青森県で開かれている「AOMORI GOKAN アートフェス 2024」のメイン企画として、「かさなりとまじわり」展を開催している。〈青森県立美術館〉の建物は隣接する三内丸山遺跡を彷彿させる土の壁と床が特徴だ。そんな歴史や自然と人間とが「かさなり」「まじわり」ながら新しいエネルギーが生まれてくるような展示となっている。
●【ヴェネツィア】『Zeng Fanzhi: Near and Far/Now and Then』(~2024年9月30日)
中国を代表する現代作家の曾梵志(ゾン・ファンジ)がヴェネチアで個展を開催中。話題を呼ぶ展覧会の会場構成を手がけたのは建築家、安藤忠雄です!
●【東京】『ロナン・ブルレック~この手が覚えていること The hand remembers~展』(~2024年9月29日)
8月31日から9月29日まで、伊勢丹新宿店本館2階〈イセタン・ザ・スペース〉にて「ロナン・ブルレック~この手が覚えていること The hand remembers~」展を開催する。