【9月28日~9月29日】週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【東京】『内藤礼 生まれておいで 生きておいで』(〈銀座メゾンエルメス フォーラム〉~2025年1月13日)
〈銀座メゾンエルメス フォーラム〉での『内藤礼 生まれておいで 生きておいで』展が開催中。9月23日まで〈東京国立博物館〉にて開催された同名の展覧会と一連の流れを持って展開しています。
●【東京】『丸山百景-ケイタマルヤマ遊覧会 -FASHION-』(~2024年9月23日)『丸山百景-ケイタマルヤマ遊覧会 -COSTUME-』(~2024年10月6日)
〈KEITAMARUYAMA〉の30周年を記念し、9月14日から、〈スペース オー〉と〈ラフォーレミュージアム原宿〉の2か所で『ケイタマルヤマ遊覧会』がスタートする。
●【ヴェネツィア】『HOMO FABER』(~2024年9月30日)
工芸技術の存続とクリエイターの支援を目的に創設されたミケランジェロ財団が主催する『ホモ・ファベール』。その第3回目がヴェネチアで9月30日まで開催中です。
スイスの高級時計製造メゾン〈ヴァシュロン・コンスタンタン〉は2022年開催の前回に引き続き、2019年からパートナーシップを結んでいるパリの〈ルーヴル美術館〉と一緒に『HOMO FABER 2024(ホモ・ファベール 2024)』に出展。それぞれが持つ、優れた手業を披露した。
●【京都】『美しい春画-北斎・歌麿、交歓の競艶-』(~2024年11月24日)
大きな注目を集めた、あの「春画」展から8年。京都の〈細見美術館〉に再び春画が帰ってきます。日本の美術館では初公開となる葛飾北斎の幻の名品や、喜多川歌麿の1メートルもある大作、一点物となる「肉筆春画」など約70件の作品が揃います。
●【神奈川】『舟越桂 森へ行く日』(~2024年11月4日)『名作コレクション+舟越桂選』展(~12月1日)
開館55周年記念として、2024年に逝去した舟越桂が最後まで企画に携わった展覧会が開催中。また『舟越桂 森へいく日』展の関連として、舟越桂とゆかりのある現代作家の作品を選りすぐり展示する『名作コレクション+舟越桂選』展(~12月1日)が開催されている。現代へと続く、彫刻の展望を見ることができる機会となっている。
●【東京】『1989 内田繁デザイン展 -ディア・ベラ復刻と共に-』(~2024年11月4日)
〈designshop azabu〉にて『1989 内田繁デザイン展 -ディア・ベラ復刻と共に-』展が開催。2023年、〈内田デザイン研究所〉が〈ホテル イル・パラッツォ〉をリニューアルした際、内田と20世紀を代表するイタリア人建築家アルド・ロッシへのオマージュとして復刻した《Dear Morris》(1989年、ホールクロック)など、内田がこのホテルのために手がけたさまざまなプロダクトを紹介する。