モッタ監督「心と魂を込め、頭を使って戦った」 ユヴェントスがマンチェスター・シティに勝利
ユヴェントスを率いるチアゴ・モッタ監督が、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・シティとの試合を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 【動画|3分ハイライト】ユヴェントス vs マンチェスター・シティ UEFAチャンピオンズリーグ 2024-25 リーグフェーズ MD6【WOWOW】 ユヴェントスが約1カ月ぶりの勝利を手にした。ユヴェントスは現地時間12月11日、CLのリーグフェーズ第6節でマンチェスター・シティと対戦した。試合は、マンチェスター・シティにボールを支配される展開が続き、何度かピンチを迎えながらも0-0で前半を終える。 両チームともにスコアレスで迎えた53分、ドゥシャン・ヴラホヴィッチのゴールでユヴェントスが先制する。さらに75分、カウンターからウェストン・マッケニーがゴールを決める。試合はこのまま2-0でユヴェントスが勝利し、セリエA第12節のトリノ戦以来となる勝利を収めた。 この勝利でユヴェントスはリーグフェース14位に浮上した。自動的に決勝トーナメントへ進出できるトップ8入りに向けて大きく前進した。試合後、モッタ監督はこう語った。 「我々は心と魂を込め、適切に試合を進めようと頭を使って戦った。試合が始まる前から、普段よりも深い位置で守備をする必要があるとわかっていた。チームとしてそれをやり遂げた。攻撃においてもチームが連携して、いいタイミングで攻撃しなければならなかったが、それを実行できた」 「勝利に値する。選手たちはよくやってくれた。負傷から復帰した選手たちもいた。メディカルスタッフが選手たちの状態を整えるためによく働いてくれている。途中出場した選手たちも、助けを必要としていた選手の力強く手を差し伸べた」 「重要なのは、我々が一致団結し、いま何をしたいのか、いま何をすべきなのかを把握することだ。我々は同じ哲学を共有し続け、次の試合に集中し、どの試合でも自分たちの実力を同じように示さなければいけない」
SPOTV NEWS