吉本興業が会見 宮迫さんらの主張受け(全文11)今月末から謹慎者の生活支援
SNSの項目を入れた理由は?
ハフィントンポスト日本版:すみません。あとちょっと1点気になったのが、共同確認書でSNSの発信を制限するような内容があったと思うんですけれども、これ、この共同確認書ってコンプラを順守するために作られたものだと思うんですけど、SNSの項目を入れた理由というのはどういった理由で入れたんでしょうか。 小林:特にSNSの利用を制限するようなことは入れておりません。使用に当たっては注意して使っていきましょうと、とても便利なツールだからということは、普通にそういうことです。 ハフィントンポスト日本版:ありがとうございます。 笠井:それではほかの質問の方いらっしゃいますか。じゃあ、ちょっと後ろの男性の方に。真ん中のブロックの白いシャツの男性の方にお願いできますか。
当時のチェック体制は十分だったのか
朝日新聞:朝日新聞【シノヅカ 04:53:29】です。 岡本:お願いします。 朝日新聞:お願いします。この問題の発端といいますか、最初『フライデー』による直撃取材があり、6月3日に質問状が届いたということがありますけれども、この時点でああいった、営業に宮迫さんや田村さんクラスの方が行くんであれば、ギャラをもらっていないということは常識的に非常に不自然に思えるんです。もちろんそれはうそをつかれていたということはあるかとは思うんですけれども、当時のチェックというのは、調査体制、十分なものだったんでしょうか。これ、1日で結論出してすぐに入江さんを契約解除されましたけど、それは妥当だったんでしょうか。今どのようにお考えでしょうか。 岡本:入江くんの件に関しましては妥当だと思っております。ほかのメンバーに関しては、やはりまず本人たちのヒアリングからということが当たり前ですので、その時点でもらっていないということから始まってますので、それをどこまで疑うのかという、それは疑いませんので、ただ当時、入江くんが40万とか50万とかってあったかと思いますけれども、そのお金のこととかを彼らがどう使うというか、どうしたのかということとかは、あるいは使っていないのかとかっていうことは、ヒアリングの過程において聞きますけれども、もらってないというところを疑うとか、もらってるんじゃないかとかっていうことではまったくないです。 朝日新聞:このときのヒアリング体制、社員の中でどういった体制の中でこのときは調査が行われたんでしょうか。 岡本:当然うちの法務も含めまして、現場のマネジャーということではなく、現場のトップ、あるいは横におります藤原も含めてヒアリングを行っているということです。 朝日新聞:現状ではやむを得なかったという、そういうことなんでしょうか。 岡本:そうですね。やむを得なかったというか、もらってないというところから入ってますから、それを、当たり前ですけど信じてると、信じたということです。 笠井:ありがとうございます。そのほかご質問はございますか。そうしましたら、今質問された方の斜め前にいらっしゃる男性の方。