柔らかい!「Millet(ミレー)」の革新的レインウエア「TYPHON(ティフォン)」のすべて
レインウエアとしての性能を左右するのが表地と裏地の間に位置する防水層、メンブレンだが、「ティフォン」シリーズのメンブレンは極薄の層になっている。 「中の防水層(メンブレン)は7㎛と、非常に薄くできています。この薄さで、耐水圧20,000mm、透湿性50,000g/m2/24hという機能を備えています。3層構造の生地の中で、中間のメンブレンの薄さと機能の高さは『ティフォン』最大の長所といっても過言ではありません。 そして裏地です。15デニールのニットを用いています。こうすることで、素肌に優しい感触が得られます。春~初秋の着用を想定しているモデルなので、半袖の上に『ティフォン』を着るシーンも考えられますね。肌に直に触れたときの心地よさを追求して、ニット裏地を採用しました」
「3層が一体になった防水透湿素材の生地が『ミレー』オリジナルの『ティフォン』であり、『ティフォン』を用いたウエアの中でもベーシックなアイテムが春~初秋用の『ティフォン 50000 ストレッチ ジャケット』になります。3層それぞれの特徴もさることながら、もっともポイントになるのは3層を一体にする高度なテクノロジーです』 薄くて軽くて柔らかく、着心地がいい。その背景にさまざまな技術の積み重ねがあるようだ。春~初秋モデルと同等の性能に、暖かさが加わる晩秋~初春のモデルはどうだろう。
保温性を併せ持つ「ウォーム」も使い勝手のよさがユーザーの話題に!
「気温が下がる晩秋から冬季、初春にかけての着用に適した『ティフォン 50000 ウォーム ストレッチ ジャケット』は保温性を高めるため、裏地を起毛しています。起毛によって空気の層がウエアの内側に留まり、暖かさが保たれるわけです。伸縮性を持ちながら一定の強度があるトリコットの起毛裏地ですので、肌触りがよく、動きやすい。
ストレッチ性の高い50デニールの表地と、7㎛の極薄メンブレンは春夏の『ティフォン』と共通です。透湿性50,000g/m2/24hと耐水圧20,000mmという機能性もまったく変わりありません。柔らかく、肌触りがよく、レインウエアとしての機能が優れている上に、暖かい。それが『ティフォン 50000 ウォーム ストレッチ ジャケット』です。