塩野瑛久が語るMMORPG「スローン・アンド・リバティ」での魔法使い役とゲームへの思い
先日、Amazon Gamesを通して日本で配信を開始したばかりのMMORPG「スローン・アンド・リバティ」。本ゲームは広大な世界を舞台に、ギルドを中心とした白熱の戦いが繰り広げられ、十数人から数千人ものプレーヤー、そして多彩なモンスターたちとスリルあふれる戦闘に挑むという基本無料プレーのもの。 日本のほかにも、北米、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドに配信され、サービス配信初週にはグローバルで300万を超える人が、2400万時間以上プレーを楽しんだという発表がありました。さらに、ゲームのライブストリーミングプラットフォームでおなじみのTwitchでも、「スローン・アンド・リバティ」ユーザーによる生配信の視聴時間が1100万時間を超えるなど、今世界のゲームファンの間では一番ホットなゲームの一つとして注目されています。 そんな「スローン・アンド・リバティ」ですが、日本版の声優キャストに、なんと大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合ほか)と「無能の鷹」(テレビ朝日系)に出演中の俳優・塩野瑛久さんのお名前が! 塩野さんはゲームの中心人物である青年の魔法使い・ルテイン役で登場されます。 今回、PC&コンソールゲームでの声優にチャレンジするのは初めてという塩野さんに、声を収録した際の裏話や役作りなどを伺いました!
――「ルテインの声を担当してほしい」とオファーがあった時、どんなお気持ちでしたか。 「声優の仕事にとても興味があったので、前のめりで『ぜひやらせてください!』と返事をさせていただきました。今までの声優経験は、僕が出演していた『獣電戦隊キョウリュウジャー』(2013年/テレビ朝日系)のゲーム版『獣電戦隊キョウリュウジャー ゲームでガブリンチョ!!』で自らの役の声を担当したぐらいで。今回、完全新作ゲームに登場する若き魔法使いのルテインの声を演じるということで、キャラ設定が一切ないところから声を作り上げました」