アライ、高性能フルフェイス『RX-7X』の中上貴晶レプリカ『ナカガミGP3』を2024年11月下旬から発売
アライヘルメットは『RX-7X』の新グラフィック『NAKAGAMI GP3(ナカガミGP3)』を2024年11月下旬から発売する。 【写真】『RX-7X NAKAGAMI GP3(ナカガミGP3)』後頭部 限りある衝撃吸収性能で頭を護るために、“かわす性能”が最も大切と考えるアライヘルメット。そんなアライのフルフェイスタイプ二輪用ヘルメット『RX-7X』は、レースやツーリングなど幅広く活用できるフラッグシップモデルで、性能と安全性の高さから多くのライダーの支持を集め、国内外を問わず二輪ロードレースに参戦するライダーたちにも多数愛用されている。 今回、その『RX-7X』のラインアップに、新色『ナカガミGP3』が追加された。 ロードレース世界選手権MotoGPクラスにホンダ・イデミツLCRから参戦している中上貴晶のレプリカグラフィックである『ナカガミGP3』は、2023年MotoGP第14戦日本GPから使用し好評であったスペシャルバージョンのカラーリングを模したものだ。 頭頂部のカラーリングは日の丸に見立てたデザインで、八角形で囲んだ縁起の良い梅結びの水引柄が配される。帽体側部には中上のヘルメットに長く用いられてきたクローバー柄と八角形を組み合わせたオリジナル家紋や、七宝・波・麻模様などがあしらわれ、日本の“雅”なイメージを表現。日本を代表するライダーの顔として世界で戦ってきた中上らしいデザインとなっている。 中上は2024年限りでMotoGPへのフル参戦を終了する。レギュラーライダーとして最後のシーズンにも使用されたカラーリングを纏う『ナカガミGP3』は、2024年11月下旬から発売される予定だ。サイズは54cm、55-56cm、57-58cm、59-60cm、61-62cmの5サイズを揃え、メーカー希望小売価格は7万9200円(税込)となっている。 [オートスポーツweb 2024年10月03日]