衆院選の開票作業で集計漏れ 投票と2票差判明 投票箱の隙間に挟まっている状態に気づかず【長野・小布施町】
27日に行われた衆議院選挙、小布施町の開票作業で集計漏れがあったことが分かりました。 小布施町選挙管理委員会によりますと、27日投開票の衆議院選挙で、比例代表の投票用紙2枚の集計漏れがありました。 開票時、投票者数と投票枚数に2票の差があることが判明しましたが、会場を探しても見つからず「持ち帰り」として処分していました。 28日、投票箱を片付けていた際に箱の隙間に挟まっている状態で見つかったということです。 また、安曇野市の投票所では1人の有権者に2枚の投票用紙を渡したとみられる事案がありました。 ともに、「再発防止に努める」としています。