「天然水の森」で高校生が植樹体験 1ヘクタールにアカマツの苗150本「この木が未来の環境づくりに役立ってくれれば」【長野・大町市】
美しい水を蓄え、育むことが出来る森林をつくろうと大町市で高校生が植樹をしました。 大町市に天然水の工場を持つサントリーでは、20年以上前から水源がある地域で森林の整備をしています。 植樹は、きれいな水をつくる「森づくり」の一つで水について学ぶ高校生チーム「ウォーターポジティ部」が植樹をしました。 ■参加した高校生 「この木が未来の環境づくりに役立ってくれればなと思って楽しみながら植えていました。」 使う量よりも多くの水を自然に還元する取り組みを進めるサントリー。今回の植樹ではおよそ1ヘクタールの土地にアカマツの苗、150本を植えました。 ■サントリー 市田智之さん 「きょうだけの活動ではなくて、継続して(高校生は)「水が育む森づくり」について勉強している。若い人たちが、そうした(水や森への)思いを持ち続けていただけるのが一番いいなというふうに思っています。」 成長する木とともに、未来の水は育まれていきます。