「世界一を目指しているクラブ」バレー・高橋藍 サントリー入団会見 イタリアでの経験は「パリ五輪に向けて」
バレーボール男子日本代表の高橋藍選手が28日、SVリーグ・サントリーサンバーズへの入団会見を行いました。 【画像】サントリー入団が発表されたバレーボール・高橋藍選手 高橋選手は2021年12月以降、昨季までイタリアのセリエA・モンツァでプレー。イタリアでプレーについて「パリ五輪に向けて、多くの経験をしたいという思いでイタリアに渡った」と挑戦した経緯を明かしました。 その後はポーランド、トルコリーグも検討していた中で、2024年シーズンは日本のSVリーグを選んだ高橋選手。その理由については「世界的にも今最も注目されている。日本の緻密なバレーボールに世界トップ選手のパワーが加わることでさらに自身が成長できる環境だと感じた」とコメントしました。 さらに、サントリーサンバーズを選んだ理由を「世界一を目指しているクラブ」とした高橋選手。同チームは2023年、世界クラブ選手権にアジア代表として出場し、日本チームとして初の銅メダルを獲得していました。 今後について高橋選手は「チームの一員として戦えるのは今からすごく楽しみです」と意気込みました。