【朝日杯FS GⅠSpecial調教分析】絶好の動き見せた3頭をピックアップ
斉藤 栗東からのイチ推しはアルテヴェローチェ。2週前、1週前はCWコースで負荷をかけ、4日のラスト1ハロン11秒1はこの日の2歳最速タイやった。最終追いは坂路4ハロン52秒3-12秒1を馬なりでマークして半馬身先着。気の入りやすい馬だけど、落ち着きを保って集中力も十分にあったのが良かったわ。 山口大 アドマイヤズームも負けてませんって。1週前のCWコース追いはラスト11秒1で、坂路の最終追いはラスト12秒0と、人気のアルテと同じような好タイム。モーリス産駒らしいパワフルなフットワークで、開催が進んで荒れてきた京都の馬場も苦にせんはず。美浦は頭数も少ないし、もう店じまいでええかな? 桜至郎 ちょっと待ってください! ニタモノドウシが、めっちゃいいんですよ。 斉藤 11日は世界のムーアが稽古をつけたようやね。 桜至郎 3頭併せの真ん中で狭いスペースに入るきつい形だったんですが、シャープな加速が目立ちました。10月30日からWコースで時計を出し始めて、5週連続でラスト11秒台をマーク。質、量とも文句なしです。