【バレー】男子の駿台学園、星城、東福岡、鎮西、女子の就実、下北沢成徳、東九州龍谷、初出場の狭山ヶ丘などが2回戦突破 春高バレー
第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)は6日、2回戦を行い、シード校が登場した。 昨年男子優勝校の駿台学園(東京)は初出場の札幌大谷(北海道)をストレートで下し、危なげなく初戦突破。昨年女子優勝校の就実(岡山)も富士見(静岡)にストレートで勝利し、3回戦に駒を進めた。 このほか、男子の鎮西(熊本)、清風(大阪)、福井工大福井(福井)、洛南(京都)、女子の下北沢成徳・共栄学園(ともに東京)、古川学園(宮城)、大阪国際・金蘭会(ともに大阪)、東九州龍谷(大分)などの伝統校が3回戦進出を果たした。一方で、女子の初出場校、狭山ヶ丘(埼玉)も秋田令和(秋田)にフルセットで競り勝ち、ベスト16に名を連ねた。 7日は3回戦と準々決勝が行われ、準々決勝に進出を果たしたチームにとっては過酷なダブルヘッダーの1日となる。