ロイロ、教員向けサイト「みんなの授業案」の活用講座を12月26日に無料開催
株式会社LoiLoは、「ロイロで授業をアップグレード!~みんなの授業案活用講座~」を2024年12月26日(木)にオンラインで開催すると発表した。同講座では、「みんなの授業案」サイトを利用した授業の効果的な活用法を紹介する。 【画像】「みんなの授業案」は1000以上の授業案が学年や科目、単元ごとに整理されている みんなの授業案は、同社が認定した教員が作成した1000以上の授業案を集めたWebサイトだ。学年や科目、単元ごとに整理されており、無料でワークシートをダウンロードして利用できる。講座では、同サイトの基本的な使い方のほか、教材データの取り込み方法、授業での具体的な利用方法を紹介する予定だ。 同講座の参加対象は教員・教育委員会・ICT支援員などの教育関係者で、参加費は無料。申し込みは、2024年12月25日(水)の正午まで専用ページで受け付ける。同社はこの講座を通じて、ICTを活用した授業の質向上や教員の負担軽減を目指している。 同社が提供する授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」は、小学校から大学まで利用でき、資料共有や意見の交換、思考の可視化が直感的に行える。これにより、子供たちが主体的に考え、表現し、学ぶ環境が整えられるという。また、マルチプラットフォーム対応で、どの端末からでも利用可能だ。 同社によると、ロイロノート・スクールは国内外の約1万3000校に導入されており、1日に280万人以上が利用しているという。
こどもとIT,編集部