ゴールデンボンバー、大谷翔平の「50-50」にちなんだ〝パンティー50枚連続履き〟に挑戦 20周年ライブ最終日
「新作」と題しただけに、アンコールでは、9日に発売するデジタルシングル「リフォビア」を初披露。鬼龍院は「進化を止めないゴールデンボンバー。新しくメロディーが降ってきたので、新曲を作ってまいりました。ゴールデンボンバーの曲はふざけている曲と、ふざけてない曲に大きく分かれる。(新曲は)どっちかっていうとふざけてない方。頭の中に降ってきたのを曲にするのが、私の生きざまです」と力を込めた。
クールなビジュアル系サウンドで決めたが、真面目な音楽論はそこそこに、クライマックスは再び笑いの嵐だ。鬼龍院がライブ冒頭で後方席のファンからは自身が見えないと心配していたため、「頭を大きくするマシーン」と書かれた水槽のような装置に入って、頭を〝拡大〟。冒頭のトークの伏線回収をして笑いを誘い、全方位のファンにしっかり姿を見せた。
そして、代表曲「女々しくて」で21曲のライブがフィナーレ。定番の「熱湯風呂」がステージに運び込まれ、パンツ1枚の喜矢武、歌広場、樽美酒、鬼龍院の順に入湯した。鬼龍院は「ゴールデンボンバーを20年やってますけど、こうやって元気に動いているので、これからもよろしくお願いします」。不変のエンターテイナー精神を発揮し、2025年の一歩を踏み出した。
★8月にツアー開幕
公演の最後には今年も全国ツアーを開催すると発表。初日の8月9日はファンクラブ会員限定で千葉・市原市民会館大ホールで行い、12月6、7日に東京・有明アリーナで最終公演を開催する。