壮絶な奪い合い…世界が恋する日本の中古品
ウランバートルの中心地から車で1時間。この日、嶋田さんたちがやって来たのは、ごみだらけの広大な場所。ごみ収集車は、頻繁にここへやって来てはごみを捨てていく。 モンゴルには、日本のようなごみ焼却場は一つもないため、ウランバートル市内のごみのほとんどが、こうした形で捨てられている。
しかし、見る人が見れば、これは“捨てられた宝の山”。広大な敷地に降り立ち、何かを探してごみ捨て場を歩き回る嶋田さん…。果たして、浜屋の小林社長がモンゴルで仕掛ける新たな大事業とは――。 ※「ガイアの夜明け」より