GKコーチ・内山慶太郎氏との契約更新を発表!「世界の舞台に戻り、新しい価値も示せるように」|フットサル日本代表
3人目の監督の下、継続し代表チームの強化に従事
内山氏は、2002年に当時の関東リーグの強豪・ボツワナ(現フウガドールすみだ)に加入し、5年間活躍。2007年のFリーグ開幕年にステラミーゴいわて花巻で1年プレーしたのち、スペインリーグのタラベラFS、マルバfcをわたり、2010年に現役を引退した。 引退後は指導者に転身し、フウガドールすみだにて強化本部の副本部長と、現場でのコーチを兼任。2016年よりフットサル日本代表のGKコーチに就任し、このたび自身にとっては2度目の契約更新が決定。高橋健介監督率いる新生・日本代表のコーチングスタッフとして、チームおよび選手の育成・強化に従事する。 内山氏はJFAの公式ホームページにて、「出場権をつかむことができず、責任を感じています」と、FIFAフットサルワールドカップ予選敗退に言及。「より強く、魅力的なフットサル日本代表となり、世界の舞台に戻ることはもちろん、新しい価値を示せるように努めてまいります」と、意気込みを語った。 ■フットサル日本代表 内山慶太郎GKコーチ契約更新のお知らせ(JFAのリリースより) 日本サッカー協会(JFA)はフットサル日本代表の内山慶太郎GKコーチと契約を更新いたしましたのでお知らせいたします。なお、内山慶太郎GKコーチはアンダーカテゴリーのフットサル日本代表のGKコーチも兼任いたします。 ■プロフィール 内山 慶太郎(うちやま けいたろう) 生年月日 1981年12月23日 出身地 千葉県 ■コメント この度、フットサル日本代表のGKコーチを継続して務めさせていただくことになりました。ワールドカップの出場権を掴むことができず、大切な一歩を踏むことができなかった事実に責任を感じています。真摯に現状と向き合うことで新チームはより強く、魅力的なフットサル日本代表となり、1日でも早くファン、サポーターの皆さま、関係者の皆さまから再び期待していただけるチームにならなければいけないと考えています。 与えていただいた役割を果たしながら、高橋監督の下で選手とスタッフがひとつになって日本のフットサルが世界の舞台に戻ることはもちろんのこと、新しい価値も示せるように努めてまいります。