『キングオブコント2024』優勝したラブレターズ（左から）塚本直毅、溜口佑太朗（C）TBS

　“コント芸日本一”を決める『カーネクストpresents　キングオブコント2024』が、TBS系で12日に放送（後6：30）され、ラブレターズが5度目の挑戦で悲願の優勝を果たした。この優勝発表を受け、SNSには芸人、番組などから祝福が相次いでいる。 【写真】『KOC2024』優勝トロフィーをかかえ満面の笑顔を見せるラブレターズ 　お笑いコンビ・ジグザグジギーの池田勝は、自身のXで、三四郎・小宮浩信、ウエストランド・井口浩之、モグライダー・ともしげ、タイムマシーン3号・山本浩司らとともに“観戦”する様子を連投。池田は「ラブレターズいってくれ!!!」と応援コメントのほか、優勝が決まる瞬間の芸人たちがざわつく様子を動画で投稿。優勝決定後、井口が部屋の奥で涙をこらえる様子や、壁に突っ伏して“泣いている風”の小宮の様子を公開し、「ラブレターズおめでとう!!」と祝福コメントを添えた。 　お笑い芸人のなだぎ武は、Xで「なんか苦節…って感じがして熱かった…」「やりたいモノに拘った勝利ですね」「ラブレターズおめでとう！」と祝福した。 　お笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大は「ラブレターズやったーーー！！ファイヤーサンダー惜しかったぁ　ロングコートダディも、、。」と興奮気味に伝えた。 　また、同じくファイナリストとして出場したコットン・西村真二もXを更新。「派手に負けたけどやっぱりキングオブコントは最高です！ラブレターズさん本当におめでとうございます！また来年だちくしょう！」と雪辱を誓った。 　このほかXでは、ラブレターズの所属事務所のASH&Dコーポレーション、プロデューサーの佐久間宣行、『有吉の壁』や『ラヴィット！』などの番組から、祝福の声が上がっている。 　ラブレターズは、塚本直毅と溜口佑太朗からなる同コンビは2009年結成。『キングオブコント』の戦歴は11年は7位、14年はファーストステージ敗退、16年は10位、23年は6位だった。今年の同大会ファーストステージでは、「光」とのネタを披露して475点を獲得して、同率2位で折り返し、最終決戦では「YOUは何しに海岸へ？」のネタで472点を獲得。1位で勝ち上がったファイヤーサンダー、同率2位のロングコートダディを見事に破った。