「今年も紅白出てほしい歌手」ランキング【紅組編】あいみょん、YOASOBIを抑えた1位は “圧倒的歌唱力” に期待の歌姫【500人にきいた】
2024年で75回めとなる『NHK紅白歌合戦』。毎年のように出場歌手について論議が巻き起こるが、それも紅白が今なお「国民的歌番組」であることの証といえるだろう。 【写真あり】「今年も紅白に出てほしい歌手」ランキング【紅組編1~22位】 出場歌手の発表は例年11月だが、本誌はひと足先にアンケート調査を実施。「今年も紅白に出てほしい歌手」は誰かを、全国の20代から60代の女性500人にきいた。対象としたのは2023年の紅白に出場した「紅組」の22組で、そのなかから「今年も出てほしい」と思う歌手を1組選んでもらった。 【第5位】新しい学校のリーダーズ(29票) 「メンバーの個性がはっきりしていて、パフォーマンスの質が高い。見ていて楽しい」(40代・公務員・静岡県) 「苦手な人も多そうだけど、グローバルに活躍しているのは事実。紅白に出るべき」(40代・無職・千葉県) 同時に調査をおこなった「紅白に出なくていい歌手」アンケートでは3位。よくも悪くも注目度が高いということだろう。 【第4位】Ado(30票) 「顔を出さないというスタイルだけに、今年はどうやって出演するのか興味があります」(40代・会社員・広島県) 「ヒット曲もないのに毎年同じ曲を歌う人はいらない。今の時代を代表した歌手が出るべき」(60代・自営業・北海道) 「新しい学校のリーダーズ」と同様に、Adoも「紅白に出なくていい歌手」アンケートでは4位にランクインしている。苦手な人も多いが、ファンも多数存在する。 【第3位】あいみょん(44票) 「自分らみたいな世代だけじゃなくて、幅広い年齢層に聴きやすいメロディだと思う」(20代・会社員・兵庫県) 「曲も歌詞も声も心に沁みます。大ファンです」(60代・主婦・兵庫県) 20代から60代まで、得票に偏りなし。幅広い年代に支持されていることがわかる。 【第2位】YOASOBI(62票) 「いま日本で、聴かない人がいないというほど認知度が高いアーティストはYOASOBIぐらいだと思う」(20代・会社員・埼玉県) 「世界的に人気があるし、盛り上がるし、今年も楽しみ」(20代・公務員・東京都) いまや世界的人気を誇るYOASOBI。2024年4月には日米首脳会談に招待され、ホワイトハウスの公式晩餐会にも出席した。 【第1位】MISIA(84票) 「いまや紅白の顔といえばこの人だと思う。毎年MISIAの歌を聴いて年を越したい」(50代・主婦・栃木県) 「圧倒的な歌唱力。毎年感動します。幅広い世代の人が楽しめるのはMISIAしかいない」(50代・医療系・東京都) 「今年もトリでお願いします」(40代・会社員・東京都) 2023年まで4年連続で紅組のトリをつとめているMISIA。今回も圧倒的なパフォーマンスに期待しよう。