眠りが浅い、寝つきが悪い...長年の悩みを「スリープマスター」に相談したら、意外な“眠りのクセ”がわかった!
本日は布団の上から失礼します。ライターのヒオカです。これ、ただ寝ているだけではないんです! 突然ですがみなさん、毎日ぐっすり眠れていますか? 寝つきが悪い、肩こりや腰痛がある、眠りが浅い、途中で何度も起きる、目覚めが悪い……など、何かしらお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか? 1日の3分の1を過ごすのはベッドや布団の上。でも、まくらや布団って、何を選べばいいのか? 眠りの質を改善するのに必要なことって? そんな疑問に答えてくれるのが、“ふとんといえば”の西川! が運営する「ねむりの相談所」です。
「ねむりの相談所」では、眠りの質や睡眠環境を計測する機器の貸し出しを行なっており、計測結果を元に眠りのスペシャリストがアドバイスをくれるんです。 眠りが浅く何度も起きてしまう。首や腰が痛い。ぐっすり眠れることがない! そんな眠りに悩みを抱えまくっているわたくしヒオカが、今回実際に眠りを計測し、アドバイスしてもらってきました。
「スリープマスター」が“眠り”を可視化!?
今回相談に乗ってくださるのは、コレド日本橋にある「日本橋西川」でスリープマスター/寝具リフォームコンサルタントを務める岡村一さん。 「まずはご自宅で眠りの計測をしていただきます」そう岡村さんに言われて渡されたのは、2つの機械。1つはボトムスに付けるコイン型の「活動量計」。もう1つはまくら元に置いて睡眠環境を計測する「寝室環境チェックセンサー」です。機械を見てびっくり! めちゃくちゃ小さくて軽い。
「え、ほんとにこれで測れるの?」と半信半疑で、お風呂以外の時間は機械を装着。まずは1~2週間ほど計測して、改めて「ねむりの相談所」に持っていくことになります。 そしてやってきた、眠りの相談当日。まずは日中の活動量、就寝中の姿勢などが計測できる「活動量計」のデータから、眠りの分析がスタートしました。
うわ、めちゃくちゃ詳細に計測されている!プライベートを覗かれるようで若干恥ずかしいです。活動量計でわかるのは、 ・睡眠時間 ・寝つき ・睡眠効率 ・睡眠の質 ・日中の活動度 の5つの項目の総合点で、眠りの5段階評価が出ます。ちなみに私はどの日も「全体のバランスがとれていません」という評価となりました。自覚ありです!