恒例のヤマハ「新年手芸シリーズ」、新作はトリシティならぬ「トリ獅子」
ヤマハ発動機は12月12日、ウェブサイトコンテンツ「あみぐるみ・羊毛フェルト」で、第15弾となる作品「トリ獅子」を公開した。この時期に公開される手芸コンテンツは、新年向けの恒例行事となっている。 ヤマハの手芸シリーズ、新作の「トリ獅子」 これは、ウェブサイトに掲載された説明動画と、無料でダウンロードできるレシピをもとに、ユーザーが自ら作品を作り上げることができるコンテンツだ。 トリ獅子は、フロント二輪により高い安定感を実現するヤマハのLMWモデル第一弾『トリシティ125』をモチーフにした獅子舞のキャラクター。このキャラクターは、「ニャイケン」や「ナイ犬」などに続くLMWキャラクターシリーズの第六弾で、年末に公開される新年向けシリーズとしては、「トラシティ125」(2021年発表)、「ラビットリシティ」(2022年)、そして「招きニャイケン」(2023年)に続く新キャラクター。 ヤマハは「日本では邪気払いや疫病退散の縁起物としてお正月に見かける事が多い獅子舞は、各地で多くのバリエーションが伝えられています。あみぐるみや羊毛フェルトであなただけの獅子舞を作って、一年間の無病息災を祈願してみてはいかがでしょうか?」とアピールする。 コンテンツ制作には「一般社団法人 日本あみぐるみ協会」と「一般社団法人 日本羊毛フェルト協会」の協力を得ている。
レスポンス 森脇稔