電脳化でツーリングがより快適! 2024年に乗りたい最新の国産ビッグツアラー5選
ホンダ・CRF1100Lアフリカツイン
ホンダのアドベンチャーモデル「CRF1100Lアフリカツイン」は、オンロードはもちろん、悪路走行も含めた幅広いフィールドでのツーリングに最適なモデルです。 ラインアップには、ロングストロークサスペンションの採用で、高いオフロード性能を実現する「CRF1100Lアフリカツイン<s>」と、電子制御サスペンション仕様の「CRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツES」を用意。 また、それぞれに、クラッチレバーやシフトペダルの操作が不要なAT機構と、左ハンドルのシフトスイッチで変速可能なセミオートマ機構を合わせ持つ「DCT(デュアル クラッチ トランスミッション)」仕様も設定。全4タイプの豊富なバリエーションを誇ります。 その2024年モデルでは、1082cc・直列2気筒エンジンの最大トルクを7%向上。CRF1100Lアフリカツイン<s>には、前後にチューブレスタイヤを採用したほか、大型で5段階の調整が可能なウインドスクリーンも追加し、実用性もアップしています。 また、CRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツESでは、フロントホイールを21インチから19インチに変更。ワイドなフロントタイヤも採用し、オンロードの走行性能を向上。アッパーミドルカウルの形状変更と相まって、ライダーが体に受ける前方からの走行風の流れをコントロールすることで、長距離走行時などで疲労を軽減する効果を生み出しています。 ほかにも、両タイプには、シートの高さを2段階で調整可能なアジャスタブルシートを素装備し、さまざまな体型のライダーに対応。高速道路などで、アクセル操作なしで設定速度を維持する「クルーズコントロール」など、快適なツーリングを堪能できる装備も満載です。 【CRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツES主要諸元】 ■全長2305mm×全幅960mm×全高1475~1530mm■軸距1570mm■シート高820~840mm■車両重量243~253kg■エンジン:1082cc・水冷4ストローク直列2気筒■最高出力75kW(102PS)/7500rpm■最大トルク112N・m(11.4kgf-m)/5500rpm■燃料タンク容量24L■燃費:WMTCモード値19.6km/L■タイヤ:前110/80R19、後150/70R18■価格(税込み)194万7000円~205万7000円 *【 】内はDCT(デュアル クラッチ トランスミッション)車 【CRF1100Lアフリカツイン<s>主要諸元】 ■全長2330mm×全幅960mm×全高1485~1540mm■軸距1575mm■シート高850~870mm■車両重量231~242kg■エンジン:1082cc・水冷4ストローク直列2気筒■最高出力75kW(102PS)/7500rpm■最大トルク112N・m(11.4kgf-m)/5500rpm■燃料タンク容量18L■燃費:WMTCモード値19.6km/L■タイヤ:前90/90-21、後150/70R18■価格(税込み)163万9000円~174万9000円 *【 】内はDCT(デュアル クラッチ トランスミッション)車