体調不良でも圧勝! 26歳ママさんレーサーのお悩み「しょっちゅう子どもから病気をもらって…」/小松島競輪
小松島競輪場のミッドナイト競輪「オッズパーク杯(F2)」は22日、2日目を迎える。1Rに出走する大久保花梨(26歳・福岡=112期)に話を聞いた。 ーー初日は余裕が感じられました。 大久保:そうですか? 私は良くないと思った。車の進みが悪かったです。 ーーそうは言っても1回も立ちこぎせず、シッティングで行きましたよね? 大久保:逆にお尻を上げた方が力が抜けそうな感じがしたんですよ。体調が良くないんだと思う。風邪気味なんですよ。しょっちゅう子どもから病気をもらってるんです(笑)。最終日には上げて行けるようにケアして休みます。 ママさんレーサーならではの悩み。体調が悪いとはいうものの初日は終始追走していた荒川ひかりが詰め寄る事もできない圧勝劇。今節は荒牧聖未との2強対決。得意の捲りで完全Vを狙う。(アオケイ・梅田記者)