WSドジャース戦の客席にセレブ勢ぞろい 大人気の22歳女性シンガーら「オーラ強い」「カッコ良すぎ」
ロサンゼルスでの2試合にスターが集結
米大リーグで世界一の座をかけて戦う「ワールドシリーズ(WS)」は28日(日本時間29日)、ドジャースとヤンキースが舞台をニューヨークに移して第3戦を戦う。ロサンゼルスでの2試合には、客席やグラウンドに豪華な顔ぶれが登場。「カッコ良過ぎるやろ」「オーラとスターのパワーが強すぎ」などとネット上も騒然となっていた。 【動画】「オーラ強い」「カッコ良すぎ」 22歳女性シンガーら大集合…WSの客席にいたセレブたち ドジャースが劇的なサヨナラ勝ちを収めた第1戦。大舞台に相応しく、ドジャースタジアムには数多くのセレブが駆けつけていた。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」の中継では、俳優のウィル・アーネットをはじめ、グラミー賞受賞歌手のジョン・レジェンド、フィニアス・オコネル、Z世代から絶大な支持を得る大スター22歳ビリー・アイリッシュらが映されていた。 この試合前には、ドジャースの熱狂的ファンとして知られる51歳大物歌手が国歌斉唱を行った。巨大な星条旗が外野に広げられる中、情感たっぷりに熱唱したのは大物カントリー歌手のブラッド・ペイズリー。これまでも客席で声援を送る姿が数え切れないほど目撃されてきたが、この日はグラウンドで大歓声を浴びた。 またドラマシリーズ「オザークへようこそ」などに出演し、ドジャースファンとして知られるジェイソン・ベイトマンが客席で絶叫し、先発フラハティの快投に大興奮の様子も伝えられていた。 始球式では、1981年のWSのMVPスティーブ・イェーガー氏と、1988年に同賞を受賞したオーレル・ハーシュハイザー氏が登場。着ていたのは永久欠番となっているドジャースの34番ユニホーム。22日(同23日)に死去したフェルナンド・バレンズエラ氏のものだった。マウンドにも「34」がペイントされ、ハーシュハイザー氏は敬意を込めて投球せずに、描かれた番号の下にボールを置くという振る舞いを見せた。 ドジャース共同オーナーを務めるビリー・ジーン・キング氏、マジック・ジョンソン氏も現地で観戦するなど、観客席にも大きな注目が集まった。X上では日米のファンが「ブラッドペイズリーが、カッコよすぎて泣いた」「カッコ良過ぎるやろ…さっきの生放送を見てエレキギター弾き語りを志す人がおそらく何百人何千人といると思うわ」「みんな見に来てる!」「有名人が集まることは分かってたけど、この試合ではオーラとスターのパワーが強すぎた」「ジェイソン、落ち着いて(笑)」「盛り上がってるな」などと書き込まれていた。
THE ANSWER編集部