ママ友が「へそくりを食器棚に隠していたら夫に見つかった」と言っていました。私はタンスに隠しているのですが、ほかにバレにくい場所はあるのでしょうか?
※筆者作成 貯蓄額にへそくりが含まれているとすると、貯蓄の多くがへそくりという形で貯められたものである可能性があります。 また、これだけの大金を食器棚やタンスに保管しているとすると、配偶者や子どもに見つけられてしまう可能性があるだけでなく、火災や地震・洪水などの災害時に失くしてしまうおそれもあります。そのため、銀行などに預けた方が安心かもしれません。
家族にバレないようにへそくりを貯めるには?
「へそくりを貯めるために銀行口座を作ると家族に気づかれてしまいそう」というときは、ネット銀行を利用する方法がおすすめです。口座を作ると通帳が見つかって家族に気づかれてしまう心配がありますが、通帳のないネット銀行ならそのリスクは低くなるでしょう。 インターネットで残高を確認できるため、へそくりが増えていく様子を楽しみながら貯めていくのもよいかもしれません。 ネット銀行は管理費や人件費をおさえられる分、金利が高く設定されている場合もあるようです。そのため、貯金には最適な方法といえるでしょう。
ネット銀行に預けておくと家族に見つかりにくいと考えられる
へそくりをしている人の割合は、20代・40代・50代において男性より女性の方が多いというアンケート結果が出ており、その金額は200万円を超えている人もいるようです。 食器棚やタンスに隠しておくと家族に見つかる可能性があるだけでなく、災害時に失くしてしまうおそれもあるため、安全とはいえないかもしれません。 家族に見つからないよう、かつ安全にへそくりを貯めるには、ネット銀行を利用する方法がおすすめです。「通帳が見つかってへそくりをしていることがバレた」という心配がないため、安心してへそくりを続けられるでしょう。 出典 株式会社モデル百貨 へそくり事情についての調査(PR TIMES) 金融広報中央委員会 知るぽると 家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年以降) 各種分類別データ(令和5年) 統計表の番号4 金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部