「最高33年の罪」大谷翔平の元通訳・水原一平被告の求刑はいつ決まる!? 米メディア「判決の予定は…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平被告は今週、連邦裁判所に出廷し、銀行詐欺と税金詐欺の罪を認めた。有罪となる水原被告にどのような判決が下るのかについて、多くの注目が集まっている。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原被告は、アメリカンリーグMVPを2度受賞した大谷が2018年にロサンゼルス・エンゼルスでMLBデビューして以来、大谷の通訳を務めていた。しかし、今季の開幕直後に水原被告が賭博スキャンダルに関与しているとの報道が浮上したため、ドジャースはソウルシリーズ中に彼を解雇した。 罪を認めている水原被告は米国市民ではないため、強制送還のリスクを含む重大な移民法上の影響に直面していると、エストラーダ連邦検事は語った。しかし、どのような結果も、水原被告が量刑手続きを終えるまでは適用されない。 注目の集まる今後の動向についてボレリ氏は「水原は現在、高額な罰金とともに、2つの罪で最高33年の連邦刑務所行きが決まっている。判決公判は10月25日に予定されている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部