ロッテ・和田康士朗が今オフも体重増量計画を実行中 高タンパク質な食事でスリム体型から脱却
今年もやります!! ロッテ・和田康士朗外野手(25)が8日、高タンパク質な食事による増量計画を明かした。身長185センチで体重は73・5キロほど。「来春のキャンプまでに75キロにしてほしいと言われている。体重を落とすのは簡単ですが、増やすのはできないんです。無理をしてでも食べるしかない」とスリムな体型からの脱却を誓った。 逆方向に強い打球を打てるようにと入団時から体重増を見据えるが、太りにくい体質で増量が最大の課題となっている。食事は、喉に通りやすく高タンパク質な麺やヨーグルトを栄養士に用意してもらい多く摂取。筋力トレーニングの頻度も増やし、シーズン終了時点の72キロから既に約1・5キロの増量に成功した。 7年目の今季は主に守備固めや代走で88試合に出場し、打率は・150と苦しんだ。この日はZOZOマリンスタジアムでの秋季練習でバットを振り込むなどし「一番変えないといけないのは打撃。しっかりと体重を増やして体力もつけていきたい」と視線を鋭くした。(森祥太郎)