木村拓哉、主演映画公開「おなかがすいた時には、またこのコースを」鈴木京香は感極まり、涙
俳優の木村拓哉が30日、都内で行われた主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督)の初日舞台あいさつに出席した。 上映後ステージに登壇した木村は「本編が終わったと同時に客席の皆さまが熱い拍手していたことが伝わってきて。すごくうれしかったです」とニッコリ。「一度とはいわずに、お腹がすいた時には、またこのコースを頂いてもらえれば」と木村らしい表現で客席に呼びかけた。 連続ドラマ(2019年)に続いて、ヒロインを務めた鈴木京香は「私事ではあるんですけど、体力に不安ある時があったんですけど」と涙ぐみながら振り返り、言葉に詰まりながらも言葉を重ね、「木村さん始め、キャストの皆さまが気をつかってくださって。ステキな映画になりましたので。夢を諦めないためにつらいことがあったら、見返してもらえるような映画になったかな」と感極まった表情を浮かべた。
報知新聞社