「ガッキーがいてよかった」新垣結衣 “紅白騒動”で星野源に心配広がるなかXのプロフ欄に追記した「メッセージ」にファン感動
12月31日から1月3日にかけて、新垣結衣(36)主演の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が一挙再放送中だ。 【写真あり】新垣結衣が発信した「メッセージ」 本作は’16年10月期に放送され、新垣と星野源(43)が夫婦役を好演。’21年1月に“その後”を描いたスペシャルドラマ『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』が放送され、同年5月に発表された2人の電撃結婚は日本中を驚かせた。 1月2日にはXで「ガッキー」が一時トレンド入りするなど、再放送を楽しんでいる視聴者もいるようだ。そんななか、新垣のXアカウントにはある“変化”が――。 さかのぼること’22年8月、“なりすまし”防止目的でXアカウントを開設した新垣。開設当初に自らのモノクロ写真を1枚だけアップして以降、ポストの更新はされていない。だが新たに’25年を迎えた元日、プロフィール欄には新年の挨拶がこう追記されていたのだ。 《オフィシャル︎ こちらは、なりすまし発生防止を目的としたアカウントです。情報発信や本人がつぶやく予定はございません。ご了承くださいますようお願いいたします。明けましておめでとうございます。良い年にしましょうね》 そんな新垣は昨年もプロフィール欄に追記し、注目を集めたことがあった。 「昨年5月、Xのフォロワーが283万人を超えるインフルエンサー・滝沢ガレソ氏のポストがきっかけで、星野さんをめぐる“不倫デマ”が駆け巡ったことがありました。即座に星野さんの所属事務所は拡散された憶測を否定する声明を発表し、星野さん本人もSNSを通じて事実無根を主張しました。 そうしたなか、新垣さんのXアカウントでもプロフィール欄に《火のないところに煙が立っているようですが、いま騒がれ噂されている件に事実はひとつもありません。心配してくださっている皆様、ご心配なく》と追記されたのです。 直後に放送された『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では新垣さんが電話出演し、夫妻そろって改めてデマを否定。新垣さんはラジオを通じて『今後も2人でね、協力してこれからの生活を粛々と、穏やかに過ごしていきたいなと思っています』と呼びかけ、お互いのファンを安心させていました」(芸能関係者) 日頃、SNSなどでプライベートを明かすことがほとんどない新垣。だが夫が窮地に立たされた際は、メディア出演も辞さないという“絆”が垣間見えた一幕だった。 つい最近では、大晦日に放送された『第75回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)で、星野の曲目が変更される事態も起きたばかり。 当初は’13年リリースの楽曲「地獄でなぜ悪い」を披露する予定だったが、’22年4月に性加害疑惑(’24年2月に報じた出版社と和解成立)が報じられた園子温監督(63)による同名映画の主題歌だったことから、SNSを中心に再考を求める声が続出。こうした事態を受けてNHKと星野サイドは声明を発表し、’10年リリースのアルバムに収録された「ばらばら」のギター弾き語りを披露することが発表された。 さらに『紅白』本番でも、星野の様子に注目が集まることに。星野がステージで見せた表情は始終硬く、歌唱前には約15秒にわたって沈黙。実際の歌詞では「わたしは偽物」となっている部分が「わたしは本物」とアレンジされ、歌唱を終える間際に「みなさん、よいお年を」と呼びかけるも笑顔は見られなかった。 加えて『紅白』終了後に生出演したラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、リスナーから寄せられた温かいメッセージを読み上げ、しゃくりあげて涙する一幕も……。 ファンの間で心配の声が広がるなか、Xのプロフィール欄を通じて《良い年にしましょうね》と呼びかけた新垣。2人の共演ドラマが再放送されていることも相まって、彼女の行動は星野のファンを安堵させているようだ。Xではこんな声が上がっている。 《星野源の「良いお年を」に ガッキーの「良い年にしましょうね」は 最大級の愛情表現だと思う》 《結衣ちゃんのアカウント、新年のご挨拶が載ってる!今年はお二人が穏やかに過ごせますように 良い年にしましょう!》 《源さんとガッキーが結婚してよかったなぁ…としみじみ思うのは、単純にドラマの延長上の話ではなくて、紅白の後のラジオの件とかいろいろ…あって、源さんひとりじゃなくてホントによかったなぁって。ガッキー居てくれるから心配無いなぁって、思えるから》 《源さんの隣にガッキーがいて本当に良かったな》 《源さんとガッキーには本当に幸せでいてほしいと心から願っている》