橋本環奈&伊藤沙莉『紅白』司会コンビの衣装に “待遇の差” で視聴者困惑…「生放送の経験値の差」も影響か
2024年12月31日に放送された『NHK紅白歌合戦』は大盛況のなか幕を閉じた。 【画像あり】橋本環奈と伊藤沙莉 “待遇の差” が聞かれた『紅白』衣装 「今回は、前年からの橋本環奈さん、有吉弘行さんに加え、鈴木奈穂子アナと、2024年前期のNHK連続テレビ小説『虎に翼』のヒロインを務めた伊藤沙莉さんが司会に抜擢されました。現在、『おむすび』でヒロインを務めている橋本さんと “朝ドラコンビ” が並ぶ形になりました。 初めての司会だった伊藤さんは緊張していたのか、序盤は少々早口で、台本を噛んでしまう場面に一部から心ない声もありましたが、アーティストのパフォーマンス中に笑顔で踊る場面も。3年連続の司会だった橋本さんは終始落ち着いており、安定感のある進行を見せていました」(芸能記者) 無事に終わった『紅白』だが、インターネット上では、橋本と伊藤の “待遇の差” を感じる声が聞かれてしまった。 Xで指摘されたのは《衣装なんか違すぎない? 沙莉ちゃん好きなのに》《はしかんのキラキラ豪華衣装の横だと地味になっちゃう》《彼女にももっと華やかな衣装を着せてあげておくれ…》と、2人の衣装を比較する声だ。 本番当日、橋本と伊藤が着ていた衣装について、前出の芸能記者はこう説明する。 「橋本さんはオープニングから大きな赤い花の装飾があしらわれたドレスで登場し、その後もゴールドのオフショルドレス、グリーンのロングドレスなど、人目を引く華やかな衣装でした。 一方、伊藤さんはイエローのセットアップや黒色のドレスなど、橋本さんに比べると地味な配色が多かった印象です。2人の衣装に差があるように感じた視聴者がいるのも当然です。 それだけでなく、橋本さんが中心に進行しているかのように、伊藤さんよりも橋本さんがアーティストに話を振ることが多かったです。そのため、伊藤さんが “アシスタント” のように扱われていると感じた人もいたかもしれません。 2023年も橋本さんと浜辺美波さんが司会を務めましたが、初めての司会で緊張気味な浜辺さんに代わり、橋本さんが場を仕切っていた印象を受けました」(前出・芸能記者) 『紅白』の司会は紅組が女性、白組を男性が務めるのが恒例だったが、2021年から男女による司会の組み分けが廃止された。新体制に移行するなか、橋本は常連になりつつある。 「2022年に初司会を務めた時点で、橋本さんは堂々としており、突発的なトラブルにも柔軟に対応していたので、NHKも絶対的な信頼を寄せているのは間違いありません。進行スキルも高いので、今後も『紅白』の司会に選ばれる可能性が高い。 ただ、今回のように、橋本さんの相方となる女優の衣装や台本のセリフ量に違いがあると、視聴者は困惑してしまいます。女優2人体制は2年連続となりましたが、今後もこのスタイルを定着するのであれば、バランスが求められるでしょう」(前出・芸能記者) 輝きすぎている女優がゆえの “問題” が起こってしまうとはーー。
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