【中日】外れ1位で競合の末に亜細亜大・草加勝の交渉権をつかむ 2・3位は即戦力内野手を指名
◇プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日) プロ野球ドラフト会議が26日に行われ、中日は本指名、育成を合わせて10選手を指名しました。 ドラフト1位は社会人No.1野手の度会隆輝選手をくじで外し、2度目の入札で亜細亜大・草加勝投手を指名。ここでもロッテと競合となりましたが、立浪和義監督が当たりのくじを引きました。 2位には三菱重工Eastの津田啓史選手、3位には仙台大の辻本倫太郎選手と続けて内野手を指名。辻本選手は大学日本代表のレギュラーとして活躍し、7月に行われた日米大学野球で、2大会連続の優勝に貢献しました。 本指名は6選手、育成選手は4選手を指名。今季リーグワーストの得点力に泣いた中日は、ドラフト1位で度会選手を外しましたが、5人の野手を指名しています。 ▽以下、中日のドラフト指名選手一覧 ◆本指名 1位:草加勝(亜細亜大・投手) 2位:津田啓史(三菱重工East・内野手) 3位:辻本倫太郎(仙台大・内野手) 4位:福田幸之介(履正社高・投手) 5位:土生翔太(茨城アストロプラネッツ・投手) 6位:加藤竜馬(東邦ガス・投手) ◆育成指名 1位:日渡騰輝(茨城アストロプラネッツ・捕手) 2位:菊田翔友(愛媛マンダリンパイレーツ・投手) 3位:尾田剛樹(栃木ゴールデンブレーブス・外野手) 4位:川上理偉(大分B-リングス・内野手)