名古屋が期限付き移籍中のFC東京DF徳元悠平を完全移籍で獲得、ルヴァンカップ優勝に貢献「タイトル獲得に向けて闘います」
名古屋グランパスは30日、FC東京のDF徳元悠平(29)が完全移籍で加入することを発表した。 徳元は那覇西高校から城西国際大学へと進学。2018年にFC琉球でプロ入りすると、2020年にファジアーノ岡山へ完全移籍。2023年にFC東京に完全移籍で加入した。 加入1年目はJ1で18試合1得点、YBCルヴァンカップで4試合、天皇杯で2試合に出場。2年目の今シーズンもJ1で11試合1得点、ルヴァンカップで4試合、天皇杯で2試合に出場するも、シーズン途中に期限付き移籍で名古屋に加入した。 名古屋ではJ1で10試合、ルヴァンカップでは5試合に出場し、アルビレックス新潟との決勝にも出場。チームの優勝に貢献していた。 完全移籍に切り替わった徳元は両クラブを通じてコメントしている。 ◆名古屋グランパス 「名古屋グランパスに関わる全ての皆さん、徳元悠平です。自分の決断に自信を持ってルヴァンカップ連覇、そして、リーグ・天皇杯のタイトル獲得に向けて闘います」 ◆FC東京 「このたび、名古屋グランパスへ完全移籍することを決めました。自分が思い描いていた活躍、貢献はできませんでしたが、腐らずやることがどれだけ大事か、学ばせていただきました」 「見捨てることなく練習に付き合ってくれた方、応援してくださる方々のお陰でやってくることができました。1年半、本当にありがとうございました」
超WORLDサッカー!