鹿島、FC東京からMF荒木遼太郎の復帰を発表「皆さんとまた一緒に戦えることを、嬉しく思います」
鹿島アントラーズはMF荒木遼太郎が期限付き移籍から復帰することを発表した。 2020年に東福岡高校から鹿島へ加入した荒木。2021シーズンはJ1リーグ戦36試合で10ゴールの活躍を見せた。しかし、2022シーズン、2023シーズンはリーグ戦13試合の出場にとどまり、昨季はFC東京へ期限付き移籍。2024シーズンはリーグ戦29試合で7ゴールを挙げていた。 【2024-2025】Jリーグ全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? 鹿島復帰が決まった荒木は「アントラーズファミリーの皆さんとまた一緒に戦えることを、嬉しく思います。 鹿島アントラーズの勝利、そしてタイトル獲得に貢献できるよう、全力を尽くします」と意気込みを語っている。 また、FC東京に向けて「1シーズンという短い時間でしたが、本当にありがとうございました。東京で多くのことを学び、経験し、成長させてもらいました。自分を温かく迎え入れてくれ、一緒に戦ってくれた東京に関わるすべてのみなさんに心から感謝しています。また、会いましょう」と述べている。