ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃の誕生日を親密メッセージで祝福「最も素晴らしい妻、そして母へ」
1月9日(木)に43歳の誕生日を迎えたキャサリン皇太子妃。ウィリアム皇太子が想いのこもったメッセージを投稿した。 【写真】妻ラブ♡ウィリアム皇太子のキャサリン妃への愛が溢れるフォトアルバム
皇太子はSNSに皇太子妃の新しいポートレートを投稿。「最も素晴らしい妻、そして母へ。この1年、あなたが見せた強さには目を見張るものがあります。ジョージ、シャーロット、ルイ、そして私はあなたをとても誇りに思っています」と綴った。「お誕生日おめでとう、キャサリン。私たちはあなたを愛しています」。
ポートレートを撮影したのはこれまでもたびたびロイヤルファミリーの写真を手掛けてきたマット・ポーテアス。昨年夏にウィンザーで撮影されたという。ジーンズにブレザー、ポケットに手を入れたポーズはこれまでのポートレートに比べてカジュアル。その点も異例だけれど、皇太子のメッセージはそれ以上。イギリスマスコミはこれまで皇太子が皇太子妃に宛てたメッセージの中でも、最も心情をストレートに綴ったものだと報じている。
ちなみにチャールズ国王とカミラ王妃もSNSで皇太子妃を祝福。昨年のクリスマスの朝、ミサに出席した後に教会の周りに集まったロイヤルファンたちと対面したときの写真を投稿し、「皇太子妃、お誕生日おめでとう!」とお祝いの言葉を送っている。
昨年3月にがんの診断を公表、治療に取り組んできた妃。公の場所に現れる回数は少なかったけれど、これまで以上に注目される1年となった。まだ化学治療を続けていた7月に出席したテニスのウィンブルドン選手権では皇太子妃が姿を見せると、観客席から大きな拍手が。皇太子妃の人気と支持率の高さをうかがわせた。今年はより多くの場面で、皇太子妃の笑顔が見られるのを楽しみにしたい。