ファンも歓喜「レオのレオンきた」皇學館大史上初のプロ指名の村田怜音 同学年の中日・岡林勇希に闘志
◇プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日) 西武はドラフト6巡目で指名した皇學館大の村田怜音選手にファンは歓喜しました。 【画像】西武 2023ドラフト指名選手 村田選手は身長196センチ体重110キロ恵まれた体格で、大学通算25本塁打を誇り、「伊勢のラオウ」と呼ばれています。皇學館大として史上初のプロ入りとなり、26日のドラフト会議で名前を呼ばれた瞬間には雄叫びをあげました。 注目は“れおん”という名前。西武のマスコットであるレオの名前が入り、SNSでは「レオのレオンきた」「名前もレオンと西武に相応しい」「西武レオンくんはすごくしっくりくる」と話題となりました。 会見では監督からも「ご縁かもわかりませんね」と率直な思いを答え、村田選手は「中村剛也さんとか山川穂高さんなど、大柄でレフトにもライトにも広角にホームランを打てる打者に聞いてみたい」と期待を膨らませました。 大学史上初の歓喜の瞬間に野球部の仲間からも大きな歓声。「最高の仲間ですね」と笑みを浮かべ、この気持ちは誰に伝えたいかという質問には「真っ先に親と妹と抱き合いたいです」と会場を大いにわかせてみせました。 また、中日の岡林勇希選手とは同学年で幼い頃から知る仲。ドラフト直前にもご飯に行ったことを明かします。プロでは先輩となった岡林選手へ、「同じ土俵には立てたので、次は試合、スタメンで勝負したい。すごく刺激をもらっています」と闘志を燃やしました。