【立川競輪 G3鳳凰賞典レース】清水裕友 グランプリ2着からの参戦「いい流れで今年に入れる」
大阪・関西万博協賛、立川競輪開設73周年記念G3「鳳凰賞典レース」(優勝賞金522万円)が4日、開幕する。3日は前検が行われた。 グランプリ2着だった清水裕友が参戦する。その大舞台は近畿勢追走から最後に迫るも古性優作までは届かなかった。 「悩みはしたけど近畿の後ろからになった。最後は力不足だった」と淡々と振り返った。 昨年は4度の優勝。「前半は良かったが後半が悪かった。でも、グランプリは形的に良かったので、いい流れで今年に入れる」と前向きに捉えた。 25年初戦は超豪華メンバーの中で自力勝負となる。「かなり疲れが出たのでケアを多めにやってきた。立川は好きなバンク」と67、68周年記念を制した相性のいいバンクで初笑いを狙う。