唐沢寿明主演「プライベートバンカー」に前澤友作氏が出演決定 自身のプライベートジェットと共に登場し初演技に挑戦
唐沢寿明が主演を務めるマネーサスペンスドラマ「プライベートバンカー」(毎週木曜夜9:00-9:54※初回放送のみ9:00-10:00、テレビ朝日系)が1月9日(木)よりスタート。この度、初回冒頭シーンに実業家・前澤友作氏が登場することが明らかになった。 【写真】プライベートジェットにてシャンパンを嗜む前澤友作氏と唐沢寿明 ■前澤友作氏がドラマ初出演で初演技に挑戦「大変貴重な経験をさせていただきました」 1月9日の初回放送に先駆け、前澤氏の出演情報が公開。前澤氏は衣料通販大手「ZOZO」の創業者で、現在は株式会社カブ&ピース代表取締役社長を務める経営者。本作では初のドラマ出演&初演技に挑戦。撮影を終えた前澤氏は「何回か噛んでしまいましたけど、まあまあやれましたよ(笑)。大変貴重な経験をさせていただけました」と手応えを感じた様子。そして、「また呼んでください!いつでも準備しています(笑)」と次なる出演への要望を語った。 そんな前澤氏が登場するのは、唐沢演じる主人公で凄腕プライベートバンカー・庵野甲一の今後の行方を左右する第1話の冒頭シーン。唐沢と初共演をはたし、「唐沢さんはいろいろラフにお話してくださいました。でも、撮影本番に入ると表情と目つきがクッと変わり、僕らがテレビで見ている“唐沢寿明”に瞬時になって、すごいと感じました」とコメントした。 また、前澤氏の出演シーンでは、テレビドラマとしては初公開となる前澤氏が所有するプライベートジェットと世界で1台しかない高級車が登場。撮影時には車好きとして知られる唐沢も興味津々で、前澤氏から直接車内を紹介される場面も見られた。 ■第1話 あらすじ 富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行うスペシャリスト、プライベートバンカー。その中でも、ひと際卓越したスキルを持つ凄腕プライベートバンカー・庵野甲一(唐沢)は、資産7000億の大富豪である天宮寺アイナグループの社長・天宮寺丈洋(橋爪功)からプライベートバンカーの依頼を受ける。その最初の要望は、丈洋がこよなく愛するだんご店の窮地を救ってほしいというもの。 だんご店の社長・飯田久美子(鈴木保奈美)は、店を継続する融資が必要だったため、銀行の担当者・東堂誠也(袴田吉彦)に相談したところ、投資を提案される。金融知識が全くない久美子は、試しに行った投資ですぐに高額な配当金が入り驚いていると、東堂から畳みかけるように、融資した金で追加投資を提案され、話に乗るが、その直後、投資先の企業が経営破綻し、久美子は5億円もの借金を背負う。 絶望の淵に立たされた久美子はビルから飛び降りようとしていたところ、突如、庵野が目の前に現れ、久美子が投資詐欺に引っかかったことを告げ、5億円を取り返すことを提案。素性も知れない庵野を怪しむも、他に道がない久美子は庵野に託すことを決意する。 早速、庵野は助手の御子柴修(上杉柊平)と共に動き始めたところ、久美子が引っかかった詐欺の裏には、宇佐美食研の社長・宇佐美卓也(要潤)が絡んでいることが判明する。“大企業の社長である宇佐美が久美子に5億円もの借金を背負わせた裏には何か隠されている”と睨んだ庵野は、行動に出る――。