エミリア・クラーク、スパイドラマ「PONIES」に主演
「ゲーム・オブ・スローンズ」「ラスト・クリスマス」のエミリア・クラークが、冷戦時代を舞台にした米ピーコックの新シリーズ「PONIES(原題)」に主演することがわかった。 米ハリウッド・レポーターによれば、本作は1977年、モスクワのアメリカ大使館で秘書として働くごく平凡な女性2人が、夫がそれぞれ謎の死を遂げたことで、CIAの工作員となるスパイスリラー。ソビエト系移民の血を引く高学歴でロシア語が堪能なベア(クラーク)と、田舎育ちのがさつで勇敢なトワイラは協力して、自分たちが未亡人となった事件の陰謀と真相を暴いていく。トワイラ役の俳優はまだ発表されていない。 新シリーズ「PONIES(原題)」は、スザンナ・フォーゲル(「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」「アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!」)とデビッド・アイサーソン(「MR. ROBOT ミスター・ロボット」)が共同で脚本を執筆。フォーゲルは監督も手がけ、アイサーソンがショーランナーを務める。 クラークは現在、エド・ブルベイカー作、シーン・フィリップス画のグラフィックノベルをドラマ化する米プライム・ビデオの新シリーズ「Criminal(原題)」を撮影しており、同作はチャーリー・ハナム、リチャード・ジェンキンス、ジョン・ホークス、アドリア・アルホナが共演している。