「キレートレモン」と「カゴメトマトジュース」のかけあわせ好評につき販促強化 「キレトマ」実施企業数は前年比1.6倍
売り場によっては「キレートレモン」の瓶タイプに代わりにペットボトルの「キレートレモン Wレモン」とのセットも訴求していく。 コミュニケーションは、昨年に引き続きBerryz工房の元メンバーでタレントの熊井友理奈さんを起用した「キレトマ」のWEB広告を公開。サウナ後の飲用を描き、健康的なイメージを表現している。 熊井さんを起用した理由について、カゴメの北村氏は「健康美のイメージや、食に対する意識の高さがポイントになった。熊井さんは元々トマトが苦手だったそうだが、“キレトマなら飲める”と言っていただき、“それなら自分も試してみたい”と多くの方からコメントをいただいた」と説明する。 SNSでのプレゼントキャンペーンも実施する。 プレゼントキャンペーンは、X(旧Twitter)で2社をフォローし対象の投稿をリポストすると、抽選で商品の詰め合わせセットが当たるもの。 20人の当選者のうち、10人には熊井さんのメッセージ付きの景品とタオルのギフトセットも追加でプレゼントされる。 秋冬には、「カゴメトマトジュース」200mlに「ポッカレモン100」小さじ2を加える「トマレモ」の訴求を検討する。 ポッカサッポロの室氏は「10月5日がレモンの日、10月10日がトマトの日であるため、そこに向けて企画している」と述べる。