楽天・鈴木大地「何とか前に進むことはできた」も「チームとしては残念な結果。そこは忘れてはいけない」
楽天は8日、鈴木大地内野手が契約更改を行ったと発表した。 鈴木は球団公式ホームページを通じて「去年、一昨年といいパフォーマンスを出せておらず、今年は本当に勝負の年、このまま終わりたくないと覚悟を持って臨んだシーズンでしたが、4番を打たせていただいたり、1500安打を達成することもでき、何とか前に進むことはできたなと思います」と振り返り、「ただチームとしては残念な結果でしたので、そこは忘れてはいけないですね」とポツリ。 「もうベテランと言われる年齢になり、自分がこうありたい、レギュラーを目指すという気持ちは持ち続けないといけないと思っていますが、一方で一歩引いて自分を客観的にみたり、チームが自分に何を求めているかを理解しないといけない。そこを見失わないように、でも（レギュラー争いに）負けるもんかという気持ちを持って、しっかり準備していきたいと思います」と覚悟を示した。 鈴木は移籍5年目の今季、2年ぶりに規定打席に到達し、123試合に出場して打率.266、4本塁打、41打点の成績だった。
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