ナショナルズが昨季ドジャースなど3球団でプレーしたロサリオ獲得
ナショナルズは8日(日本時間9日)、昨季ドジャースなどでプレーしたアメド・ロサリオ内野手(29)と1年契約を結んだと発表した。MLB公式サイトなどによると年俸は200万ドル(約3億1000万円)。今オフは一塁手のネート・ローとジョシュ・ベル、投手のマイケル・ソロカとトレバー・ウィリアムズに続く補強となった。 ドミニカ共和国出身のロサリオは17年8月にメッツでデビューし、正遊撃手に定着。19年には打率2割8分7厘、15本塁打、72打点、19盗塁、OPS.755を記録した。21年にガーディアンズに移り、23年7月にノア・シンダーガードとのトレードでドジャースに移籍。今季はレイズで開幕を迎え、7月29日に再びトレードでドジャースに加入。だがわずか5試合の出場でDFAとなり、8月18日にウエーバーを通じてレッズに移籍した。昨季は3チームで計103試合に出場し打率2割8分、3本塁打、32打点、13盗塁、OPS.686。