“世界一連覇”はあるか? ドジャースがパワーランキング1位に返り咲き「ロウキを獲得し、オオタニが投手として復帰できれば」
米スポーツ専門局『ESPN』が、現地時間1月4日(日本時間5日)までに2025年第1回のメジャー全30球団による「パワーランキング」を発表した。 【動画】MLB公式もクローズアップ! 大谷の妻・真美子さんのガッツポーズシーン ドジャースは昨年末の時点で2位だったが、1位に返り咲いた。記事では「オフシーズンの残りで何が起ころうとも、ドジャースは2025年にワールドシリーズ優勝候補として参戦するだろう」としたが、「ただし、2000年以降、連覇を果たしたチームはない」とも記した。 さらに、「サイ・ヤング賞を2度受賞したブレイク・スネルを先発ローテーションに加え(ウォーカー・ビューラーは失った)、テオスカー・ヘルナンデスと再契約し、マイケル・コンフォルトを外野手に加えたため、ムーキー・ベッツが遊撃手として復帰できる」とし、「さらにロウキ・ササキを獲得し、ショウヘイ・オオタニが投手として復帰できれば、ドジャースは(ナ・リーグのチームとしては1906年のカブス以来となる)111勝を挙げた2022年のチームに匹敵することになるだろう」と伝えた。 また、2位はドジャースに1位を奪われたフィリーズで、3位はヤンキースだった。4位は千賀滉大が所属し、ファン・ソトを獲得したメッツという順位だった。巨人からFAとなっていた菅野智之を獲得したオリオールズは9位から6位に順位を上げた。 ドジャースはこのランキングのように、2025年シーズンを席巻し、世界一連覇を達成できるか。大谷の二刀流復活とともに注目だ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]