ユーベで構想外のコスティッチ、フェネルバフチェへの買取OP付きレンタルで合意
ユベントスのセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)が、フェネルバフチェへ買い取りオプション付きレンタルで移籍することが合意したようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 買い取る際の移籍金は500万(約7億9000万円)から600万ユーロ(約9億5000万円)とのこと。 2022年8月にフランクフルトからユベントスへ移籍し、2年間主力としてプレーしたコスティッチ。しかし、ヨーロッパリーグを制したフランクフルト時代のような輝きは見せられず、新たに就任したチアゴ・モッタ監督のもとでは構想外となり、フィオレンティーナやサウサンプトン移籍の可能性が出ていた。 結局交渉は実らず、欧州トップリーグの移籍市場が閉幕。将来が宙に浮くなか、13日まで移籍市場が開いているトルコのガラタサライが直近では獲得に興味を示していた。 そんななか、ガラタサライのライバルクラブであるジョゼ・モウリーニョ監督率いるフェネルバフチェがコスティッチの年俸を全額負担することで獲得にこぎ着けたようだ。 9日にも正式発表が行われるとのことだ。
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