【物語を腕に飾る!】カルト的人気を誇るピアジェのコレクターウォッチが、カリスマと合体!
ピアジェ創業150年を締めくくる新作ウォッチ「ピアジェ アンディ・ウォーホル」発表!
アンディ・ウォーホルとピアジェの邂逅――新作ウォッチ「ピアジェ アンディ・ウォーホル」は、ケースに施された見事なクル・ド・パリ仕上げと、力強いブルーのメテオライト文字盤が特徴。 【画像】ピアジェ新作ウォッチ「ピアジェ アンディ・ウォーホル」を見る ピアジェのコレクターウォッチが、新しい姿を纏って次のステージへと進みます。
ピアジェのウォッチを7本以上所有していたアンディ・ウォーホル
1973年、アンディ・ウォーホルはピアジェの「ブラックタイ」を手に入れ、彼が所有していた他の6本のピアジェウォッチに加えました。 彼は、1979年にニューヨークで創業家4代目のイヴ・ピアジェと出会い、メゾンにとって大切な友人となったのと同時に、ピアジェ ソサエティの常連メンバーとして、イヴ・ピアジェとともにニューヨークやパームビーチで開催される華やかなイベントに足を運びました。 二人はまた、有名なナイトクラブ「スタジオ54」や「シェ・レジーヌ」に集う「beau monde(美しい人々)」たちと過ごす姿がよく目撃されていました。 1983年、イヴ・ピアジェは、ウォーホルが1969年に創刊した『Interview』誌で紹介され、若きアーティストでギャラリーオーナーであるロバート・リー・モリスとの対談が掲載されました。 アンディ・ウォーホルはまさにピアジェとピアジェ ソサエティの精神を体現する存在であり、イヴ・ピアジェとの特別で歴史的な友情は、今日、アンディ・ウォーホル美術財団により認められた関係となっています。
正式な名称を授かった「アンディ・ウォーホル ウォッチ」
1972年に誕生し、10年を待たずに生産終了となった後、2014年に再び登場したこのエレガントなマスターピースは、今日、アーティストであり文化的アイコンであるアンディ・ウォーホルの代名詞となっています。 彼にとって最も思い入れがあったウォッチは、時代を象徴するBeta21ムーブメントを搭載した、かつてブラックタイウォッチと呼ばれたモデルで、 大胆で力強い45mm径のクッション型ケースに、シグネチャーのゴドロン装飾が優雅にあしらわれたデザインで、世界中の時計愛好家にとって憧れのウォッチとなりました。 アンディ・ウォーホル美術財団との正式なライセンス契約に基づく新たなコラボレーションにより、ピアジェと財団はこの時計の正式な名称を「アンディ・ウォーホル ウォッチ」に変更。 このパートナーシップを祝う最初のウォッチは、現代的なデザインで再解釈された「アンディ・ウォーホル クル・ド・パリ ウォッチ」で、ケースに施された輝くクル・ド・パリ仕上げが特徴的です。
梶井 誠