【大村ボート(ナイター)一般】地元の本村大が満足の舟足で1年ぶりの優出へ
<24日・大村ボート・3日目> 【記者コラム・野口雅洋の「1000円勝負」】 地元の本村大が予選を10位で突破した。準優を走るのは、6月以来今年3回目。その全てが大村だ。「地元でしか勝率を上げられないんですよ」と低姿勢で話した。とはいえ3日目前半は厳しい番組に組まれるなど、決して地元で優遇された感じはない。 「最近はずっとリズムが悪かった。乗り方が分からなくなっていました」と迷いがあった。その中で結果を出せたことは大きい。「初日の6着がもったいなかった。でもそこから盛り返しての予選突破だし、いいきっかけになれば」。舟足は「Sが決めやすくて、出足や回り足がいい。自分向きです」と満足できる仕上がりだ。 前回の優出も昨年9月の大村。「ちょうど1年前でした。地元でまた、狙います」と威勢がいい。 ▼9R(本村大) 予選を突破した地元勢3人が全員ここで走る。先輩の胸を借りて優出へ。13―4―全、4―13―13。 ▼10R(桐本康臣) 今節は愛知、三重、岐阜など中部地区で人気のスポーツ紙「中日スポーツ」が冠。優出へ奮闘を期待。2=5―全、2―13―5。