“進化系クロワッサン”がブーム!球体からリボンまで、ユニークな見た目も話題
バターを練り込んだ生地を何層にも重ね、サクサクとした食感が楽しめる「クロワッサン」。“三日月型”が定番のクロワッサンですが、今その“見た目”に進化が起きているのです。話題の“進化系クロワッサン”を探るべく、中京テレビ「キャッチ!」は三重県伊勢市のパン屋に向かいました。
12種類のカラフル生地!中身のクリームも多彩
一般社団法人「パン好き協会」の石臥博代会長によると、いま“進化系クロワッサン”がブームなのだそう。 ブームの秘密を探るべく、中京テレビ・田村浩平アナウンサーが向かったのは、三重県伊勢市の『COQUELICOT ROUGE』に。定番からスイーツパン、おかずパンまで約240種類が揃う人気店。種類も豊富で、多いときには約4,000個売れるときもあるそう。伊勢神宮から車で約10分ということで、土日には地元はもちろん県外からのお客さんで賑わいます。
そんな『COQUELICOT ROUGE』では、さまざまな“進化系クロワッサン”を展開。まず田村アナが注目したのは、カラフルな生地が華やかな「bi-color クロワッサン」(486円~)。“2色”をという意味を指す英語「バイカラー」を商品名に含むように、2色で成形された生地が特徴。なかには、カシスやパッションフルーツなどクリームチーズをベースにしたクリームがたっぷり詰まっています。カラー違いで12種類展開しており、クリームの味は種類によってさまざま。
さらに、バイカラークロワッサンを4分の1サイズで楽しめる、「bi-color ミニクロ(5個入り)」(702円)も販売しています。
食感もおもしろい!球体のクロワッサン
『COQUELICOT ROUGE』のクロワッサンは、見た目のバリエーションも豊富。トレンドの“ニューヨークロール”をアレンジした「シュプリーム」(637円)もそのひとつ。輪切りにすると、クロワッサンの特徴でもある何層にも積み重なった生地の様子がよく分かります。見た目も個性的で、中にはクリームが入っています。