レッドウイング9196、US NAVY…廃盤レザーシューズ4選。見つけたら即買いマスト!
経年変化の味わいはもちろんのこと、アイテムの歴史やオーナーの癖を刻んだ「一点モノ」は、着こなしに豊かな奥行きを添え、パワフルな魅力を放つ。レザーシューズ編。人気スタイリスト・野口強による連載「The character of G」。 【アイテム写真】見つけたら即買いマスト!、廃盤レザーシューズ4選
1.惜しむらくも廃盤となった定番ブーツは即買いマスト
レッドウイングのペコスブーツの866は、不測の事態により2010年代で廃盤になってしまった名品。ユーズドながら美しいレザーの質感や赤茶の色合い、クッションソールのきれいな状態をキープしている1足は、もし自分のサイズで見つけたら即買い必須。 1980's レッドウイング 866 ブーツ¥76,780
2.メンテナンスの愉しみも味わえる名品ワークブーツ
シューレースのない長靴タイプのワークブーツとして愛されてきたスチールトゥのペコスブーツ。廃盤となった966のユーズドは、履き続けることでエイジングならではの味わいがさらに楽しめる。 2010's レッドウイング 966 ブーツ¥48,180
3.チャッカタイプの廃盤ポストマンブーツ
レッドウイングの廃盤モデルのなかでも人気の高かった9196のユーズド。チャッカブーツタイプで、スタイルを選ばずコーディネイトできるオーセンティックなスタイルが大いに魅力的。 2010's レッドウイング 9196 ポストマンチャッカブーツ(黒)¥39,380
4.カジュアルからドレスまで幅広く合わせられる逸品
プレーントゥのレースアップシューズは、1990年代までアメリカ海軍が公式採用し、式典や正装時に着用するために支給していたサービスシューズ。幅広で履きやすく、軍用ならではの丈夫さも持ち味のひとつ。 1980's US NAVY サービスシューズ¥20,000
TEXT=畠山里子 PHOTOGRAPH=舛田豊明